こだわり夫と365日

適当妻と繊細夫と男子二人の暮らし

5歳差育児はどんなもの!?

我が家の子供たちは6歳と1歳の男の子です。

 

兄弟は何歳差にするのがいいか?結構悩むところですよね。

 

周りのお母さんたちの会話で次の子をいつ出産するかの話が多くなってきた1歳半あたり。

私にとっては「もう次の子!?」と驚いたものでした。まだまだまとまって眠れないし、おむつも食事も一人でできないのに!妊娠中だって自分一人でも大変だったのに、子供の世話をしながらだなんて!! 

なんて、私はどうにもこの小さい子を育てながら次の妊婦生活をおくる勇気が出ず…。そして、2歳か3歳の子どもを抱えて更に赤ちゃんの世話をするということはもはや恐怖の域だったのです。(きっとものすごく大げさですが)

長男はとても育てやすい子だったと思うのです。一人で遊んでくれるし、外出先でもそんなに騒ぐことなくお利口にしてくれる…。 が! 私がひとりてんぱっていたためにちょい年の差兄弟になったのでした。(イヤイヤ期を過ぎ、おむつ外しが過ぎ、一人で着替えや、食事ができるようになってからようやく兄弟のことを考えられるようになりました。)

 

周りはやっぱり2歳差や3歳差が多いです。本当に尊敬いたします。だって大きなおなかの上に上の子を抱っこしているんですもの。じっとしていられない子を追いかけつつ下の子の面倒を見ているのですもの。

本っ当ーに頭が下がります。

 

さて、年の差が開いていてよかったことが実は結構たくさんあるのです。(我が家の場合ですが)

 

1.赤ちゃん返りの心配がいらない
  長男は「赤ちゃん生まれない方がよかった」と言うことがありますが、
 (頑張って作った自信作のブロックや制作物を壊されるのが嫌らしい)
  赤ちゃん返りというものはなかったように思います。
  ただ、寂しいと言う時もあります。大丈夫みたいだということに甘えず長男の
  フォローは忘れないようにしたいところです。
 

     2.上の子が自分のことは自分でしてくれる

  着替えやトイレも一人でできるし、なんなら下の子の世話も手伝ってくれます。

         

 3.兄弟げんかがない

  下の子がまだ赤ちゃんなので、上の子が怒っていてもぽかんとしていてけんかにな       

  りません。(これは下の子がまだ1歳なので今後わかりませんが…)

 

 4.結構一緒に遊んでいる

        またがって足で蹴るタイプの車に二人乗りして部屋の中を爆走したり、結構よく遊

  んでいます。上の子の好き勝手されていたずらされていることも多いですが、なか

  なか楽しそうでよかったです。

 

 5.外出時二人とも抱っこ状態にならない

 上の子が小さいと外出時に疲れてしまって歩けなくなったり、寝てしまうこともある

 かと思いますが、年長ともなれば自分で歩いてくれます。なんなら軽い荷物なら持っ

 てくれます。疲れると「休憩する?」と言ってきます。

 

[まとめ]

私はこんな感じでいろいろと助けられていることが多いのですが、上の子が大人の話や今の状況が理解できる年齢であるからこそ、つい口を出してしまったり、我慢をさせてしまわないように気を付ける必要があるかなと思います。

 

特に長男は空気を読むというか、大人の顔をうかがって我慢をする様子が見受けられるのでしっかりフォローをしてあげないといけないなと思います。

 

兄弟の年齢差が小さくても大きくても、いなくても、それぞれの良さがあるし、大人になったとき兄弟間であれ、友達関係であれ、相談したり協力したり、いい関係が作れる

ような関係づくりをしてあげたいです。